妻みーは、2020年まで投資信託or定期預金のインデックス投資家(+ちょい不動産投資)でした。
2021年のコロナショック明けから資産運用を今一度勉強し直し、配当金をもらえる投資というものに惹かれ、ラインナップを増やしてきました。2022年1年間に得られた配当金をまとめたいと思います。
せっかくなので、配当金額のランキングとします。
信託報酬が高めの投資信託を売り、2559(eMAXIS全世界株式)に積み増していたりして投資額が違うので、パーセンテージではなく絶対額でランキングします。
なお、2021年度の1年間の総インカムゲインは24,409円でした。
最初に言っておくと、2022年の総インカムゲインは117,319円と大幅アップしました!
2022年の配当金まとめ【前年比4倍ちょい】めざせ配当金生活!
①2559 MAXIS全世界株 配当金 33,710円
2022年1月の評価額は84万、6月は470万、12月は610万と、他の資産からの積み替えも含め買い増しを進めています。
それに伴い、1月に2,126円、7月に31,584円と配当金も10倍ほどに成長しました。
利回りは1.36%程度です。2022年は株価がほぼ横ばいだったので、その分利回りが少しあがった感じです。
②国内社債 32,953円
100万円を一口として、2022年1月は100万→6月は200万→12月は500万と買い増ししてきました。
金利の上昇で評価額は下がってきていますが、売る予定は特にないので淡々と金利を受け取るのみです。
第3回ソフトバンクグループ株式会社無担保社債(年利2.4%)
- 3月 9,563円
- 9月 9,563円
第5回ソフトバンクグループ株式会社無担保社債(年利2.75%)
- 12月 10,958円
楽天グループ株式会社 第21回無担保社債 (年利0.72%)
- 11月 2,869円

直近では、2023年1月に楽天モバイル債(年利3.3%、2年満期)を150万購入しています。
もう国内債券は買い増す余力がありません。
③J-REIT配当金 19,603円
2022年1月の評価額は30万円→6月は84万円→12月は74万と推移しています。
2022年1月は3銘柄に分散していましたが、管理しやすいよう&コストがより低い1488 大和Jリート1本に、8月からはまとめました。
2023年2月14日現在は評価額が下がってきているので、税引き前利回り3.72%程度になっています。
④国内個別株配当金 17,642円
単元未満株の購入手数料が安いSBIネオモバイル証券で、国内の高配当銘柄を購入しています。
2022年1月の評価額は17万→6月は46万→12月は160万と買い増ししています。
- 3月 297円 (2社)
- 4月 76円 (1社)
- 5月 304円 (2社)
- 6月 4,606円 (37社)
- 9月 680円 (4社)
- 11月 1,042円 (6社)
- 12月 10,637円 (43社)
合計で17,642円です。やはり6月と12月に集中していますね。FIRE達成後、ボーナス的な働きをしてくれたら嬉しいです!
43juniで計算されたおおよそ利回りは税引き前3.8%→税引き後3.1%となっています。
43juniについての人気!!解説サイトはこちら!!

我がブログの5番目の人気記事です!w
⑤あおぞら銀行の金利 6,158円
普通預金金利は0.2%です。国内社債に手を出す前はこちらに置いていました。
現在の残高は100万ほどで、リスク資産の予備玉です。
⑥貸株金利 5,477円
2021年10月からスタートしました。私がSBI証券で保有している株式は、すべて国内ETFです。
J-リートや2559(e MAXIS全世界株式)などのETFを銀行に貸し出して、その分金利をいただくというシステムです。多くの株式の金利は0.1%ですが、大和Jリート(1488)などは0.2%いただけるので、信託報酬の0.1705%を上回っているというお得な事態になっています。
2559(eMAXIS全世界株式)の場合、信託報酬が0.157%なので金利0.1%を差し引くと0.057%になります。(隠れコストはもう少しあるようですが)
貸株金利について、詳しくはこちらのyou tubeで解説されていますので、興味のある方はどうぞ。
2022年12月の総貸株額は684万あり、月に572円振り込まれています。
年利0.1〜0.2%なので、月に換算すると0.01%程度ですが、投資額が大きいのでまずまずの金額になっています。

上記のランキング1位(2559)や3位(J-REIT)で配当金ももらっているのに、さらに貸株金利もゲットしてお得極まりない!
⑦SBI証券の投信マイレージ 1,776円分
投資信託の投資額は、2022年1月は430万→6月は368万→12月は334万です。
投資信託→国内ETFである2559(e MAXIS全世界株)に積み替えているため、投資額はだんだん低くなっています。
残っているのは、ほぼNISAやつみたてNISAです。
Tポイントで受け取り、SBIネオモバイル証券で株式の購入に当てたりしています。
2022年のインカムゲインまとめ
- 2559 eMAXIS全世界株式 配当金 33,710円
- 国内社債 配当金 32,953円
- J-REIT 配当金 19,603円
- 国内個別株配当金 17,642円
- あおぞら銀行金利 6,158円
- 貸株金利 5,477円
- 投信マイレージ 1,776円分
1年間の合計は117,319円となりました!
なお、2021年度の1年間の総インカムゲインは24,409円でした。
前回記事では、2021年の3倍程度になるか?と予想していましたが、4倍を上回る結果となりました!
今後は資産配分を現状維持程度で大きな変化は見られないかと思いますが、少しずつ育てていきたいと思います。
2023年は、年収が減る予定のため、配当金控除も使えるかもしれません。

月々10,000円弱…うれしいお小遣いです。
インカムゲインはお金に働いてもらっている実感が得られていいですね。資産形成、貯蓄のモチベーションになります!
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