筆者が保有する日本株|長期増配・高配当の選び方と投資理由

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こんにちは、むーです。
本記事では、私が実際に保有している日本の個別株を公開します。長期で安心して保有できること、安定的に配当が増えることを重視して選んだ銘柄ばかりです。

個別株投資は、インデックス投資とは異なり銘柄ごとの業績や配当方針を把握する必要があります。私は、配当利回りや増配実績、企業の収益基盤の安定性を基準に投資先を決めています。

ここで紹介する銘柄は、いずれも長期投資家に向くものであり、配当によるインカムゲインを安定して得ることが期待できます。各銘柄の詳細な分析記事へのリンクも掲載しているので、投資判断の参考として頂けると幸いです。

本記事では株式投資についての情報を記載していますが、あらゆる意思決定、投資判断はご自身の責任において行われますようお願い致します。ご自身の資産運用等において、損害が発生した場合、筆者は一切責任を負いません。ご了承ください。

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私が日本の個別株を保有する理由

米国企業の方が配当や事業規模で魅力的な銘柄は多いですが、IR情報が入手しづらいことが最大のネックとなります。一方で、日本企業は米国企業に比べて比較的容易にIR情報を入手する事ができます。税制面で見ても、二重課税の問題やFIRE後の配当控除も視野に入れると日本の個別株に優位性があると考えています。

また、私のポートフォリオでは、高配当株は米国インデックス投資のサテライトという位置づけなので、ドル資産への偏重による為替リスクなどの懸念から、日本の高配当株に投資しています。

加えて、自分の投資が国内企業の成長に関わっていると感じられることも、心理的なリターンとして大きく、投資活動自体の満足感につながっています。特に長期で増配を続けている銘柄を中心に保有することで、企業の利益成長力や株主還元の姿勢を実感できます。

また、株主優待を得られることも日本の個別株ならではのメリットです。

日本の個別株の選び方

私の個別株における基本方針は「安定的に配当を得られること」です。「安定的に配当が得られること」とは、裏を返せば企業が「配当を減らさない(減配しない)」ことを意味します。ですので、私は「減配するリスクが極めて低い企業」に投資しています

減配リスクの低い企業に投資するには、企業の「株主還元方針」「配当実績」「稼ぐ力と体力」を見極める必要があり、以下の指標を重視しています。

  • 1株当たりの配当金
  • 配当性向
  • 増配率
  • 自己資本比率
  • 売上高
  • EPS
  • フリーキャッシュフロー(FCF)

高配当株を評価する7つの投資指標について、以下の記事で詳しく解説しています!

保有株一覧

こうした考え方をもとに、私が実際に保有している個別株を紹介します。
銘柄ごとに特徴と詳細分析記事へのリンクを掲載しています。各銘柄の詳細分析記事では、配当実績や増配率、財務指標、フリーキャッシュフローなどをもとに、長期投資家に向けた評価を詳しく解説しています。(順次記事執筆中)

銘柄名証券コード詳細記事
花王4452詳細分析へ
SPK7466
三菱HCキャピタル8593詳細分析へ
USS4732
リコーリース8566
ユニ・チャーム8113詳細分析へ
KDDI9433
沖縄セルラー9436
サンドラッグ9989
サンエー2659
パンパシフィックHD7532
ニトリHD9843
アサヒ2502
ニチアス5393
アイカ工業4206
SBIGアセットM4765
日本駐車場開発2353
NTT9432
三井住友8316
三菱商事8058
東京海上8766
ENEOS5020

まとめ

本記事では、私が実際に保有している日本の個別株と、その投資理由を紹介しました。長期で安心して保有できること、安定的に配当が増えることを重視し、株主還元方針や業績・財務指標をもとに銘柄を選定しています。

銘柄ごとの詳細分析記事へのリンクを設けているため、個別株ごとの配当実績や増配率、財務健全性などを確認しながら、ご自身の投資判断に役立てることができます。長期投資家として安定的なインカムゲインを得たい方にとって、参考になれば幸いです。

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