【雑記】31歳会社員、「男の育休」を取得します!

雑記

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記事タイトルの通り、第二子を授かりました。妻のみーは妊娠5か月で安定期に入ったところです。

我が家ではこの第二子を「ポコちゃん」と呼んでいるのですが、このポコちゃん、最近はお腹の中でポコポコ元気に動き回っているようです!

子どもを授かったことは大変喜ばしいのですが、その一方で出産・育児へ向けて金銭的にも体制的にも準備を進めなければならない現実があります。

色々悩みましたが、我々夫婦には2035年にセミリタイアするFIRE計画がある中で、2児のパパとなる私、むーは5月末から2か月ほど「育児休業」を取得することに決めました。

この記事では、パパが育休を取る理由とFIREへの影響について考えをまとめてみました。

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パパが育休を取るということ

長女の時は丁度お盆休みと重なっていたので、有給と合わせて2週間ほど妻と一緒に育児をしていました。長女の育児も本当に大変でしたが、親の助けもあって何とか今まで育ててこれたかなという感じです。

しかし、今回はイヤイヤ期真っ盛りの長女ちーポコちゃんの2人の面倒を看なければならず、とても妻みー1人だけでは対応しきれない状況です。

だから育休取るよ!という話になるのですが、世のお父さん方は一体どうしているのでしょうか。

2020年度の日本における男性の育休取得率を見てみましょう。

平成30 年10 月1日から令和元年9月30 日までの1年間に配偶者が出産した男性のうち、令和2年10 月1日までに育児休業を開始した者(育児休業の申出をしている者を含む。)の割合は12.65%と、前回調査(令和元年度7.48%)より5.17 ポイント上昇した。この内、育休期間が5日未満の取得者の割合は28.33%だった。(図2,付属統計表第4表)

厚生労働省 令和2年度雇用均等基本調査結果より
厚生労働省 令和2年度雇用均等基本調査結果より
厚生労働省 令和2年度雇用均等基本調査結果より

厚生労働省の調査によると、2020年度の男性の育休取得率は12.65%で、女性の育休取得率81.6%と比べると随分と低いことが見て取れます。

女性の育休取得率も20年程前は50%しかなかったのは意外でした。共働き世帯が増えたという事でしょうか。

男性の育休取得率が低い原因は「お金の問題」と「職場の問題」が大きいと言われています。

例えば、

  • 育休を取得すると育休中の収入が無くなる
  • 職場の育休への理解がない、または職場に育休の制度がない
  • 育休中に業務を代わってくれる人がいない
  • 育休を取得することで不利益を被る恐れがある

といった具合です。

「お金の問題」はともかく、「職場の問題」が根本原因のように感じます。

根深い問題ではありますが、「職場の問題」は労働者からすれば知ったことではないですし、そもそも育休取得は法律で認められた「労働者の権利」ですから、取得条件さえ満たしていれば極論を言えば会社がダメと言っても取得できます。

むー
むー

私の事業所では育休を取得した男性はいないようですが、育休は取得できそうな見込みです。現状、育休取得まで半年ほど時間があるので、上司やチームと相談中です。

育休を取ろうと思った理由

理由はいくつかあります。

  • ポコちゃんの世話をしつつ長女ちーを看なければならない
  • 育児に関われる最後のチャンス
  • FIRE後の生活感を体感する

長女ちーのお世話

幸い、みーのご両親は我が家に近く、長女の時はみー実家でしばらくお世話になりましたが、ポコちゃんは我が家で育てます。

ちーは優しくて面倒見のいい子なのですが、夫婦2人でも手を焼く位のイヤイヤ期真っ盛りで、食事や入浴、歯磨きなど、何をするにも非常に時間が取られてしまっています。

新生児1人ならともかく、長女ちーを看ながらポコちゃんを育てるのは難しいと判断しました。

育児に関われる最後のチャンス

我が家では子供は2人と決めているため、ポコちゃんの育児の機会を逃すと、この先育児体験する事ができません。

今にして思うと、長女の時は仕事の関係で休日以外はあまり接することができず、そうこうしている内にあっという間に大きくなってしまった感覚があります。まだ2歳ですが。

そんな訳で、育休を取得して育児に専念することで、夫婦ともども育児の楽しみと苦労を分かち合えたらいいな、と思います。

「育児」もそうですが、「育休を取る」ことも今ならではの体験かなぁと考えており、この二度とない機会を体験したいという気持ちが強いです。

むー
むー

ポコちゃんの成長を楽しみつつ、この機会に長女のちーともしっかり向き合いたいですね。

FIRE後の生活感を体感する

恐らく、私の一生の中で在職期間中に一切仕事をしない時間が数か月ある状況というのは、育休を取得することでしか実現しないだろうと思っています。

この育休期間中で疑似的にFIRE後の生活を体感してみよう、というのも育休取得の動機の一つです。

仕事を一切せず育児に関わる中で、FIRE後に本当にやりたい事が見えてくるかもしれません。

ですので、育休期間中は育休を取得する事で気づいた事や、金銭的なレポート記事をこのブログで発信する予定としています!

むー
むー

育休の本分を忘れない程度に、ですが。笑

育休中の「お金の問題」への対処

ところで、育休を取得することで生活は成り立つの?という観点からも見てみましょう。

育休中は給付金が出る

育休中は国から「育児休業給付金」が貰えます。最初の6か月間は休業開始前の賃金の67%が給付されます。

2/3しか支給されないのか…と思いきや「所得税」と「社会保険料」が免除となります!(ただし、住民税は免除にならず、育休中も支払う必要があります。)

調べたところ、育休を取得された方は給与手取りの7~8割の給付金を貰っているようです。

そして何より、育休中に受け取った賞与についても上記が適用されます

この辺の話については、詳しく記事としてまとめようかと考えています。

むー
むー

育休中のお金については余り心配する必要はないかも。

まとめ

  • 31歳会社員、5月末に育休を取得する
  • 育児に関わる一方、FIRE後の生活を体感したい
  • 育休中のお金は心配なさそう

最後までご覧頂きありがとうございます。

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