現状、国内の通貨取引所は数多のサービスが存在します。数多くの種類の仮想通貨を取引できたり、レバレッジを利かした取引ができたり各サービスにも色々特徴があります。

その中で、海外取引所と仮想通貨の入出金を頻繁に行う私が使っているGMOコインをお勧めする理由を書き綴ってみます。

GMOコインをお勧めする3つの理由

日本円の入出金手数料が無料

GMOコインは日本円の入金はもちろん、出金する時にも手数料がかかりません。

私はマイニングをしているので、マイニングで得た仮想通貨は一旦国内取引所へ送金してから日本円に換金する必要があります。私の場合、ちょこちょこ日本円に換金するので、日本円を出金する度に手数料が取られるのは避けたいところですので、出金手数料が無料というのは非常に優位性があります。

GMOコインと主要取引所3社で比較してみましょう。

	GMOコイン	Coincheck	bitflyer	DMM bitcoin
入金手数料	無料	407円 （最安値）	無料 （最安値）	無料
出金手数料	無料	407円	220円 （最安値）	無料

比較してみると、GMOコインとDMM bitcoinが日本円の入出金がそれぞれ無料でした。

仮想通貨の送金・入金手数料が無料

GMOコインでは、仮想通貨の入出金は無料です。

私はBinanceで仮想通貨のレンディングやステーキングを行っていますが、Binanceは海外取引所なので、日本円での仮想通貨の売買に対応していません。

ではどうするかと言うと、GMOコインで仮想通貨を買い付けて、Binanceへ仮想通貨を送金しています。

GMOコインから他の取引所やウォレットに送金することはあまりありませんが、手数料が無料であることに越した事はありません。

ここでも他の取引所と手数料を比較してみましょう。

	GMOコイン	Coincheck	bitflyer	DMM bitcoin
仮想通貨 送金手数料	無料	BTC：0.001 BTC ETH：0.01 ETH	BTC：0.0004 BTC ETH：0.005 ETH	無料
仮想通貨 入金手数料	無料	無料	無料	無料

入金手数料については各社無料、送金手数料はGMOコインとDMM bitcoinが無料です。

ライトコイン（LTC）の取り扱いがある

私にとってはここが1番重要なポイントです。

ライトコイン（LTC）はアルトコインの一種で、送金手数料が安い事が特徴です。Binanceから仮想通貨で送金する場合、ビットコイン（BTC）やイーサリアム（ETH）のまま送金すると、手数料が非常に高いので、一旦LTCへトレードしてから国内取引所へ送金しています。

従って、LTCを日本円に換金するためにLTCを現物取引できる取引所を使う必要があります。GMOコインはLTCの販売所だけでなく、取引所の対応がありますが、各取引所のLTC取り扱い状況はどうでしょうか。

	GMOコイン	Coincheck	bitflyer	DMM bitcoin
ライトコイン（LTC） 取扱状況	販売所：有 取引所：有	販売所：有 取引所：無	販売所：有 取引所：無	販売所：無 取引所：無

意外なことにGMOコイン以外は取引所の取り扱いがありませんでした。

販売所は、業者がユーザーを相手に直接暗号資産を売買するのですが、この売買価格にはスプレッド（手数料）が上乗せされています。

一方、取引所は株式の売買のようにユーザー同士が暗号資産を売買しますので、販売所に比べて手数料が安いというメリットがあります。

つまり、LTCを取引所で売買することが出来るGMOコインに優位性があります。

まとめ

GMOコインの優位性について紹介してきました。

Binance等の海外取引所と頻繁に仮想通貨を入出金をされる方に特にお勧めです。私が重視するGMOコインの優位性をまとめると以下の通りです。

• 日本円の入出金手数料が無料
• 仮想通貨の入出金手数料が無料
• ライトコイン（LTC）の取り扱いがある

私は日本円へ換金する以外の現物取引やレバレッジ取引はしませんので、その辺りの手数料は重視しません。

以上、ご参考になれば幸いです。