皆さんはキャンプをされた事はありますでしょうか?自然の中で過ごすと時間がゆっくり流れて、心身ともにリフレッシュできますよね。
キャンプは比較的コスパがいい趣味であり、宿泊コストを大幅に削減する手段でありますので、私たちがFIREした後は、夫婦で各地を渡り鳥のようにキャンプで巡ることも考えたりしています。
そこで、この記事ではキャンプの魅力を5つに厳選してご紹介をします。
こういう考え方もあるんだなー程度に思っていただけたらと思います。笑
自然を体感できる
芝生の感触、川のせせらぎ、波の音、鳥や虫の鳴き声。星空と静寂。雨のにおい。自然の中にお邪魔する事で、五感で自然を体感できます。(雨は避けたいところですが。笑)
川遊びをしたり、テントでゴロゴロしたり、芝生を素足で歩いてみたりといったように、自然を満喫できるのがキャンプの最大の魅力ではないでしょうか。
自分の思うままのスペースで過ごすことができる
登山やバイクや自転車でソロキャンプ、家族でファミリーキャンプ、テントを連結してグループキャンプ、という風にキャンパーの数だけキャンプのスタイルが存在します。
その中でも、家で過ごすような快適な居住性を重視する方もいれば、必要最低限の装備でキャンプするミニマル志向の方もおり、マナーや節度を守った上であれば何をしても構わない自由さがあります。
自分の好きなキャンプギアで作り上げた自分だけのスペースで過ごすのは気分がいいものです。
キャンプのやり方に正解はなく、目指すスタイルやキャンプギアのレイアウトを考えるだけでも楽しいのがキャンプです。
焚火が出来る
焚火こそがキャンプの醍醐味!と言う方も居られる事でしょう。私もそうです。ずっと焚火見ていられます。癒されます。
これには、ある程度科学的に根拠があるようで、ゆらゆらと揺れる炎の波形には1/fゆらぎが含まれており、この1/fゆらぎに触れると、リラックス時の脳波であるα波が増えることが判明しています。
ある実験では、暖炉の火の前にしばらくいた被験者は、リラックス感や人生への肯定感が上昇したことが確認されているそうです。
また、焚火が出来る事のメリットとして、いわゆる「キャンプ飯」を作ることができます。炭火や焚火の高火力で、家庭ではできないキャンプ飯を作るのも楽しみの一つでしょう。
焚火が出来るのはキャンプの大きな魅力です。
旅行における宿泊費が大幅に圧縮できる
旅行の醍醐味の一つと言えば、ホテルや旅館に宿泊して美味しい料理を頂いたり非日常を過ごすことが挙げられます。
贅沢なひと時を過ごすことが出来るのは魅力で、私もそういう旅は好きなのですが、当然それに見合うコストが必要となります。
でも、キャンプなら自然を満喫しながら宿泊コストを抑えられるので、連泊する場合などは特にその恩恵を得られます!
キャンプ場に自分たちの「ベースキャンプ」をつくって連泊し、登山やハイキング、自転車ツーリングを楽しむといったスタイルもあるようです。
キャンプギアはマルチに使える
昨今のキャンプギアはデザイン性に優れる商品がたくさんあり、テーブルやイスなどは普通にインテリアとして使えるほど洗練されたデザインのものも売られています。
また、防災用品としてもキャンプギアは使えます。テントやシュラフ(寝袋)はもちろん、ガスバーナーやクッカーでお湯を沸かしたり、キャンプギアや着替えなどをキャリーバックで運搬したりと非常時には大変有用です。
ちなみに、キャンプギアは屋外で使用される前提で設計されており、非常に堅牢で耐久性が高いものが多いです。よって、もしキャンプギアを手放す事になったとしても、それなりのリセールバリューが見込めます。
「機能美」や「無骨さ」に惹かれる方は是非アウトドアメーカーのキャンプギアをチェックして頂きたいです。
まとめ
自然を満喫できて宿泊代もただに等しいとくれば、アウトドア派にとってはいう事無しですよね!
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