SBI証券のメリット・デメリット徹底解説!初心者でもつみたてNISA・投資信託で資産形成

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こんにちは、むーです!

SBI証券は日本で口座数ナンバーワンのネット証券で、投資初心者にも非常におすすめです。長期投資を前提とした資産形成に向いており、少額からコツコツ積み立てることができます。本記事では、初心者向けにSBI証券の特徴やメリット、長期投資での活用法をわかりやすく解説します。

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SBI証券の特徴・基本情報

SBI証券はオンライン専業の証券会社として、国内最大級の口座数を誇ります。

  • 口座数:グループ全体で1400万以上
  • 顧客満足度:2025年JCSI調査で証券業種1位
  • 初心者向きポイント:操作が簡単、資料やサポートが充実
むー
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多くの人が使っている安心感は、投資初心者にとって大きなメリットです。

SBI証券のメリット

NISA・つみたてNISAで税制優遇を活用

SBI証券より引用

長期投資初心者におすすめなのがつみたてNISAです。SBI証券で口座を開設すれば、少額からコツコツ積み立てながら、税制優遇をフル活用できます。少額から毎日積み立てることで、時間を味方につけて資産形成できます。

SBI証券ならではのメリット

  1. Vポイントが貯まる「投信マイレージ」対象が豊富
    SBI証券では、つみたてNISAで購入した投資信託もポイント付与対象です。長期保有するだけで、追加のリターンのようにポイントが貯まります。
  2. クレジットカードで積立可能
    三井住友カードやJCBカードなど、利用可能なクレジットカードで積立設定ができ、最大5%分のVポイントが還元されます。毎月10万円積立の場合、最大5,000円相当のポイントがもらえる計算です。
  3. 取扱商品が豊富
    SBI証券は、金融庁認定のつみたてNISA対象投信をほぼ全て取り扱っています。選択肢が多く、自分のリスク許容度や投資スタイルに合わせて商品を選べます。
  4. 少額・毎日積立が可能で時間分散もできる
    100円単位の毎日積立も可能なため、価格変動リスクを分散しながら投資できます。株価や為替のタイミングを気にせず、長期的にコツコツ資産を増やす戦略に向いています。
むー
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SBI証券のつみたてNISAは、少額からの積立・ポイント還元・豊富な商品ラインナップという3つのメリットが揃った、長期投資初心者に最適な環境です。

投資信託の豊富なラインナップ。手数料も無料!

SBI証券より引用

投資信託のラインナップ

SBI証券は投資信託の取り扱い本数が豊富で、国内トップクラスです。
その数はなんと約2,700本以上。主要なインデックスファンドからアクティブファンドまで幅広く揃っています。

中でも注目されるのが「SBI・V・シリーズ」や「SBI・iDeCoセレクトプラン」に採用されている低コストインデックスファンドです。
たとえば「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」は、米国市場全体に連動しながら信託報酬が業界最低水準に抑えられており、長期投資家から高く評価されています。

投資信託は販売手数料無料(ノーロード)で安心

SBI証券では、2,700本以上の投資信託が取り扱われており、すべて販売手数料(ノーロード)無料で購入できます。長期投資では、手数料の有無が資産形成に大きく影響するため、費用を気にせず投資信託を購入できるのは大きなメリットです。

また、SBI証券は少額から毎月積み立てられる「毎月積立」に対応しており、複数銘柄に分散してコツコツ投資することも可能です。これにより、投資初心者でもリスクを抑えながら、長期的に資産を増やしていくことができます。

日本株の売買手数料無料で長期投資に最適

SBI証券HPより引用

SBI証券の大きな魅力は、日本株の売買手数料が完全無料であることです。少額からコツコツ投資したい初心者にとって、手数料を気にせず始められるのは大きなメリットです。無料になる取引は以下の通りです。

  • 現物取引(通常の株購入)
  • 信用取引(証券会社から資金を借りて株を購入)
  • 単元未満株(S株)
  • 夜間取引(PTS取引)

長期投資では、少額の手数料も積み重なると総資産に影響します。SBI証券なら手数料がかからないため、投資した資金がそのまま運用され、複利効果を最大限に活かせます。毎月少額を積み立てる場合でも、無駄なく資産形成が可能です。

さらに、売買手数料無料の条件は、特定口座年間取引報告書などの各種報告書を電子交付に切り替えるだけです。初心者でも簡単に設定でき、書類管理の手間も減らせます。これにより、より手軽に長期投資をスタートできます。

少額から株式投資できる「S株」で分散投資

SBI証券より引用

SBI証券の単元未満株(S株)を利用すれば、1株単位で株を購入できるため、数百円から投資を始めることができます。たとえば1単元が100株で数十万円必要な株でも、S株なら1株ずつ買えるので、少額でも複数の銘柄に投資できます。これにより、資金が少ない初心者でも、複数銘柄に分散投資してリスクを抑えることが可能です。

さらに、SBI証券ではS株も売買手数料が無料(電子交付に切り替えた場合)で、注文可能時間も24時間対応。夜間のPTS取引と組み合わせれば、仕事後でも柔軟に投資できます。少額から始めて、毎月コツコツ買い増しすることで、時間を味方につけた長期的な資産形成が実現できます

むー
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少額から複数の株を購入できるので、リスクを分散しながら資産形成が可能です。

外国株・米国株も長期投資に最適

SBI証券HPより引用

SBI証券では、米国株をはじめとする外国株にも投資できます。米国株だけでも約5,000銘柄を取り扱い、世界的に有名なETFや成長企業の株式もネットで手軽に購入可能です。これにより、日本株だけでなく海外株式も組み合わせた分散投資が実現できます。

売買手数料も業界水準で低く、NISA枠での売買であれば手数料は無料です。さらに2024年12月以降は米ドルの為替手数料が0円になりました。例えば、米国株に5000ドル分投資する場合、従来は往復で約2,500円の為替コストがかかりましたが、SBI証券ならその分も節約できます。手数料の削減は、長期投資で複利効果を活かす上で大きなメリットです

また、SBI証券では外国株の情報サービスやレポートも充実しており、「米国株式One Pager」や「決算スケジュールページ」など、投資初心者でも銘柄選びがしやすい環境が整っています。

SBI証券のデメリット

アプリで国内株式と米国株式を一括管理できない

SBI証券は便利なネット証券ですが、スマホアプリに関しては国内株式と米国株式を一括管理できない点がデメリットです。国内株式用と米国株式用でアプリが分かれているため、両方を頻繁に取引する人にとっては操作が少し不便に感じる場合があります。

無料の対面サポートがない

SBI証券は基本的にネット取引中心のため、無料の対面サポートがほとんどありません。SBIマネープラザでの対面コースもありますが、手数料が割高になるため、手軽にアドバイスを受けたい場合は対面型証券会社を利用する方が安心です。

この点は、ネット証券全般にあてはまる特徴でもあるため、充実した対面のサポートを受けたい場合は、対面型の証券会社を選びましょう。

SBI証券のFAQ

Q1. SBI証券で初心者が失敗しないポイントは?
  • 少額から積立を始める:1株単位や100円単位で積立可能なS株やつみたてNISAを活用すると、リスクを抑えながら長期投資できます。
  • 手数料無料を活用する:投資信託はノーロード、日本株は売買手数料無料なので、余計なコストを避けられます。
  • 情報・レポートをチェックする:SBI証券の銘柄レポートや米国株式One Pagerなど、初心者向けの情報を活用して判断することが重要です。
Q2. SBI証券と他社ネット証券の違いは?
  • 取扱商品数の豊富さ:国内外の株式、投資信託、NISA・iDeCoなど、他社より選択肢が広いのが特徴です。
  • ポイントサービスが充実:投信マイレージで保有額に応じたVポイントが貯まる点は、他社にはないメリットです。
  • 手数料・サービス面のバランス:日本株の売買手数料無料、米国株の為替手数料も0円(条件あり)で、長期投資に向いたコスト設計になっています。
Q3. アプリは使いやすい?
  • SBI証券のスマホアプリは国内株・米国株・FXなどで別アプリになるため、一括管理はできません。頻繁に両方を取引する場合は少し不便ですが、個別の資産管理を重視する長期投資には大きな問題ではありません。

SBI証券のまとめ

SBI証券は、初心者から中上級者まで、すべての個人投資家におすすめできるネット証券です。

  • 日本株の売買手数料が無料
  • IPO・外国株・投資信託・NISAまで幅広く対応
  • 充実した取引ツールと情報サービス
  • ポイントサービスによるお得な投資環境
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総合力・使いやすさ・サービスの充実度において、SBI証券は非常にバランスが取れた「優等生」的な証券会社と言えるでしょう。特に、まだ自分の投資スタイルが定まっていない初心者の方には、まず口座を開設しておくことをおすすめします!

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